1教科だけでも相談してみる

子どもの向き不向きを知る

個別指導塾の大きなメリットは、行き届いた指導です。例えば、手が止まっていたら「どうしたの?」「なにでつまずいているの?」と先生が声をかけてくれます。集団授業においては、なかなかそこまで行き届いたフォローができません。しかし、こうしたサポートをうまく利用できるタイプの生徒もいれば、逆にプレッシャーを感じてしまう生徒もいる、ということを知っておくとよいでしょう。じっくり考えていただけなのに、途中で「これはね」と説明されて、かえってモチベーションが下がってしまうこともあります。事前に把握できている限り、子どもの性格や学習意欲を先生に伝えて置くことも必要ですが、個別指導塾という性質上、密な関わりが大前提にはなります。

苦手科目以外からスタートする

個別指導塾にあっているかどうかは、実際に授業を受けてみないとわからない側面もあるでしょう。通常、わざわざ個別指導を受ける科目といえば、「苦手科目」と考えるかもしれませんが、苦手な科目から始めてしまうと、本当に個別指導があっているのかどうか、判別できない可能性もあります。もしも短期間で1科目お試しをするのであれば、得意科目もしくは重要科目を選択することをお勧めします。普段自分で勉強するよりも手ごたえを感じて帰ってくるようであれば、次に苦手科目をつかして受講するとよいでしょう。苦手科目から始めてしまうと、「わからないときに、あの先生はダメだ」など親が思っている以上に、子どもはハードルを高く据えてしまう傾向にあります。

冬期講習は受験前や学年末のテストに向けて重要な学習期間です。学習カリキュラムを把握して塾を選ぶことがポイントとなります。